2009年03月16日

他人の気持ち-『脳内現象』<その6>

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心という物を考えた時に自然に起きる疑問は、「他人は一体何を考えているのだろう」という疑問です。しかし、他人の心や意識の存在を確認しようがありません。私たちは他人に心があると仮定して、その仮定と矛盾のない振る舞いを確認しているので、他人に心がると認識します。


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2009年02月09日

幼児脳教育

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『科学とオカルト』の中で紹介され、非常に興味をもったので購読してみました。『科学とオカルト』の中で紹介されていたのは、澤口俊之の『「私」は脳のどこにいるか』という本だ。この本を購入しようと思ったが、書店になかったので、同じ著者の「幼児教育と脳」というものです。




自分の息子も1歳3ヵ月になり教育というものに興味がありました。
著書の中では8歳までが幼児教育の重要期間とされています。

その理由として、脳の構造が出来上がるのが8歳までとなり、それから15歳までニューロンが成長するが、それ以降は脳細胞が死んでいきます。

では、8歳までにどのような脳の構造が出来上がるのでしょう?
脳の中にはそれぞれの能力別に領域が存在している。言語的知性、空間的知性、論理数学的知性、音楽的知性、絵画的知性など。このそれぞれの領域には入力系と出力系、それらを統合する統合系のフレームに分かれています。

これらのフレーム構造を作るのが重要になります。著書の中では8歳まで狼に育てられた少女の話などを用いて、この構造の重要性を述べています。

また、幼児期になぜこのような構造ができがることも説明されています。人間は「ネオテニー」によって進化したといわれています。
ネオテニー(幼形成熟)とは、人間の赤ん坊が類人猿の胎児に似ていることから発想された考えかたです。
実際に人間の赤ん坊は他の類人猿に比べると非常に未熟で、幼年期や少年期も長いそのため人間の脳は他の類人猿より大きく成長したといわれています。

幼年期や少年期が長いということは、その間に環境に適応できることになります。つまり、生まれたときにどのような環境になっているかわからない、そのため幼年期を長くとることを選んだといわれています。

ここで非常に面白いのが、成熟するための期間が長くなった分他の類人猿よりも、親は子供に教育を行わなければいけなくなります。逆に教育を怠ると環境に適応できない子供になってしまうことになります。

著書の中では「心」自体の存在も脳にあることを述べています。

posted by norizou at 23:03 | TrackBack(0) | 脳科学関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2007年02月08日

「サル学の現在」立花隆(著)平凡社

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昔、小学生くらいの時に、本屋でいつかこの分厚い本を読んでやろうっと思って数十年。やっと興味が湧き手にすることができました。

興味がわいた理由は朝の電車の中での出来事がきっかけです。電車に揺られ本を読んでいると、車両の後方より男性の怒鳴る声がしました。なんていったかは忘れてしまいましたが。その瞬間、満員まではいかない車内は凍り付きました。

何かがおこるこの瞬間、緊張と次ぎに起きる騒ぎに対しての警戒心。 この時、私の脳裏に猿山でサルが騒ぎ始める前の光景が浮かびました。
「人間もサルもあまり変わりがないないな」「しかし、どう変わりがないのだろう」と思いこの本を手に取りました。

出版された当時のサル学研究者とのインタビュー形式になっていて、分厚いけれども話し言葉で書いているので非常に読みやすかったです。

チンパンジー、ゴリラ、オラウータン、新世界サル、日本猿。私とってすべてが発見にちかい物でした。ここまでサルと人間は違うのかという部分や、反面ここは全く一緒だという部分。いままで気にしなかったサルの行動、自分の行動が再認識できました。

タイトル:サル学の現在
■著者:立花隆
■出版社:平凡社
タグ:サル 立花隆
posted by norizou at 22:19 | TrackBack(0) | 脳科学関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする