2012年03月24日

オセロ中島事件に見る寄生する人間たち-[消された一家―北九州・連続監禁殺人事件]

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ブログを更新していなかった時期にもいろいろと本を読んでいました。
それまでは、科学とデザインに関する本が中心だったのですが、最近はノンフィクションの本も読むようになりました。
そのきっかけになったのは北九州で数年前に起きた、凶悪事件を知った事だと思います。

この話は、2人の男女によって巻き起こりました。
最後に、貧弱仕切った10代の少女が瀕死の状態で警察に駆け込み事件が発覚しました。捕まった女の方は自分の行った犯罪を反省し事件の全貌を話しています。そして男の方は女の話と全く違った証言をしています。

事件は表示に最悪の事件で、あまりにも凶悪すぎるので、当時報道はあまりされませんでした。
ただ、多くのサイトでこの事件の事を詳しく書いているので、このサイトでは概要だけにします。

2002年に起きた事件で、主犯の松永太(44)は、内縁の妻、緒方純子(43)の親族をすべて監禁し殺害させました。この事件の重要な所は、主犯の松永はいっさい殺害に関与していないということです。指示をだし、それを実行したのは妻やその当時生き残っていた親族で行われました。殺害方法は松永の指示のもと、細かく刻まれ外に、ミキサーで液体に、公衆トイレなどに遺棄されました。
松永は妻やその親族を心身的に疲労させ、考えさせないようにマインドコントロールしていきました。そして、金がなくなるとめんどくさくなり殺害させました。
(参照:北九州監禁殺人事件 http://bit.ly/GU2wkC )

これは、たぶん、オセロの中島に取り付いた自称霊能力者、岩崎理絵も同じような事だったのではと思います。ほめたり、けなしたり、して常に人の弱みに付け込んで、ターゲットがうんざりするまで続ける。
これは、「自分は絶対に大丈夫」と思っている人でも、だれでも同じ状況に追い込まれたら、同じようになると思います。
なぜなら、人には心情的に弱くなるときは必ずあります。マインドコントロールが上手い人間はそういった人の状況を見抜くのが非常に上手いのです。

もう一つ、中島や北九州の一家に言えるのが、知識(情報)のなさだと思います。北九州の場合は世間体などを気にしていた、田舎ならではという感じもします。これが東京とか都会で起きていたら、こんなクズみたいな人間にだまされなかったと思います。
さらに、中島の場合も、もう少し宗教やそういったものへの知識が多少でもあれば、こんな汚い人間に騙されなかったのかも知れないです。

人の心情を読み取る事ができる人は、そういった能力をもっと良い方向に向ける必要があると思います。




posted by norizou at 17:03 | TrackBack(0) | ノンフィクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする